
男性更年期障害(LOH症候群)とは、加齢や極度のストレスに伴いテストステロンと呼ばれる男性ホルモンの分泌が低下することにより、身体的・精神的な不調が現れる状態を指します。一般的に40代、50代頃から見られ、疲労感、イライラ、性欲減退、発汗、睡眠障害などの症状が現れます。
女性の更年期障害は比較的昔から知られてきましたが、男性の更年期障害についても現在注目が集まっています。
登山家として有名な三浦雄一郎さんが80歳でエベレスト登頂の偉業を成し遂げた際に、テストステロンを補充していたことを明らかにし、男性更年期障害、テストステロン補充といった言葉を耳にした方も多いのではないかと思います。
その後、男性更年期障害についてはTV番組やネット記事、週刊誌などでこぞって取り上げられるようになってきました。しかしながら、話題になった結果、多くの体調不良の原因を男性更年期障害にもとめ、精査、治療を適切に行わず安易なテストステロン補充治療が行われている現状もあるようです。
当院では、適切な検査を行い、泌尿器科専門医の指導のもと、必要な治療を行っております。
ご自身が男性更年期障害では?と悩まれている方はぜひ当院までご相談ください。

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